SPECIAL “『すべてがFになる』 presents 国際理系映画祭 2015” イベントリポート 12月17日(木)のフジテレビ〝ノイタミナ〟での最終話放送前に、いち早く本作の結末をご覧頂くことができ、さらに理系をテーマにした名作映画も同時にお楽しみいただけるスペシャルプログラムを上映するイベント“『すべてがFになる』 presents 国際理系映画祭 2015” を12月11日(金)〜12月13日(日)まで開催、最終日となる本日13日、最終話上映後にトークイベントを行いました。 このイベントには、加瀬康之さん(犀川創平役)、種﨑敦美さん(西之園萌絵役)、木戸衣吹さん(真賀田四季役)、咲野俊介さん(新藤清二役)、鈴木達央さん(山根幸宏役)、日笠陽子さん(島田文子役)ら、本作の主要キャスト6名が勢揃いする豪華な顔ぶれとなり、観客の皆さんを前に、制作秘話などを語り合い、大いに盛り上がりました。 キャラクターデザイン・総作画監督の奥田佳子さんの手書きによる萌絵Tシャツを来て登場した加瀬さん 【加瀬康之さん(犀川創平役)コメント】 この作品は犀川と萌絵の掛け合いが大事だということで、僕が一番始めに犀川役で決まっていたので、萌絵役のオーディションからこの作品には関わってきました。オーディションでは沢山の方と掛け合いをしたのですが、種﨑さんと掛け合いをした時、「彼女だ!」と思いました。 Blu-rayBOXもご購入いただいて、お家でもう一度1話から11話まで一気に見ると分かりやすいと思うので、もう一度楽しんでいただきたいなと思います。 【種﨑敦美さん(西之園萌絵役)コメント】 本日はお足元の悪い中お越しいただきありがとうございます。最終回までご覧頂いたということは、すべてがFになったということですね(笑)この作品は難しい台詞が多く、台本とにらめっこし考え続けることも多かったのですが、その難しさも考えることも気付けば楽しくなっていました。原作は沢山の方に読まれているので、皆さんの中にそれぞれの「F」があると思いますが、我々が作る『すべてがFになる』はこれなんだ!と、思いながらお芝居をしていました。見る度に違う見方ができる作品なので、是非Blu-rayBOXなどでもう一度ご覧頂き、いろいろな発見をしていただきたいと思います。 【木戸衣吹さん(真賀田四季役)コメント】 私が演じた四季と、咲野さんが演じられた新藤は、官能的で特別な雰囲気が漂う場面が多いのですが、咲野さんは私の父と同じ年ということもあり、もし現実にあったらこんな感じなのかなあと、想像して演じていました。 とても難しい役だったのですが、四季を演じることができて沢山勉強になりました。キャストの皆さんのおかげで、とても良い空気感で演じることができたので、感謝の気持ちで一杯です。 原作もありますので、是非これからも応援よろしくお願いします。 【咲野俊介さん(新藤清二役)コメント】 木戸さんは、誘っていないようで誘っているようなお芝居で、お見事だなと思いました。この作品は、15年間かけてやっかいな純愛を育んでいったということなのかな、と思います。Blu-rayBOXを購入して、何回も見て下さい。とにかく純愛です。 【鈴木達央さん(山根幸宏役)コメント】 この作品は会話劇がメインで、台詞を先に収録し後から絵をあわせていく「セミプレスコ」という手法の収録だったのですが、「セミプレスコ」という手法を制作の方が選んだのは演じる側を信頼してくれているということでもあるので、制作側の想像を越えられるようなお芝居を表現できたらいいなと思っていました。 殺人事件も織り込まれている理系ミステリーではありますが、個人的には、孤独や人間の尊厳のようなもの、抗いきれない感情や愛なども読み取れる作品だと思います。みなさんそれぞれの感想もあると思いますが、それにも焦点を当てていただいて見ていただけたら嬉しいです。 【日笠陽子さん(島田文子役)コメント 役が決まった時、オタクの役なので面白い感じで演じてみようと色々と考えていたのですが、皆さんがナチュラルで人間味溢れるお芝居をされていたので、その中で、“オタク”という特性を出せるように気をつけました。原作とはまた違った道筋になっていると思いますので、原作のファンの方も是非Blu-rayやDVDで何度も見返していただければと思います。
12月17日(木)のフジテレビ〝ノイタミナ〟での最終話放送前に、いち早く本作の結末をご覧頂くことができ、さらに理系をテーマにした名作映画も同時にお楽しみいただけるスペシャルプログラムを上映するイベント“『すべてがFになる』 presents 国際理系映画祭 2015” を12月11日(金)〜12月13日(日)まで開催、最終日となる本日13日、最終話上映後にトークイベントを行いました。
このイベントには、加瀬康之さん(犀川創平役)、種﨑敦美さん(西之園萌絵役)、木戸衣吹さん(真賀田四季役)、咲野俊介さん(新藤清二役)、鈴木達央さん(山根幸宏役)、日笠陽子さん(島田文子役)ら、本作の主要キャスト6名が勢揃いする豪華な顔ぶれとなり、観客の皆さんを前に、制作秘話などを語り合い、大いに盛り上がりました。
キャラクターデザイン・総作画監督の奥田佳子さんの手書きによる萌絵Tシャツを来て登場した加瀬さん
【加瀬康之さん(犀川創平役)コメント】
この作品は犀川と萌絵の掛け合いが大事だということで、僕が一番始めに犀川役で決まっていたので、萌絵役のオーディションからこの作品には関わってきました。オーディションでは沢山の方と掛け合いをしたのですが、種﨑さんと掛け合いをした時、「彼女だ!」と思いました。
Blu-rayBOXもご購入いただいて、お家でもう一度1話から11話まで一気に見ると分かりやすいと思うので、もう一度楽しんでいただきたいなと思います。
【種﨑敦美さん(西之園萌絵役)コメント】
本日はお足元の悪い中お越しいただきありがとうございます。最終回までご覧頂いたということは、すべてがFになったということですね(笑)この作品は難しい台詞が多く、台本とにらめっこし考え続けることも多かったのですが、その難しさも考えることも気付けば楽しくなっていました。原作は沢山の方に読まれているので、皆さんの中にそれぞれの「F」があると思いますが、我々が作る『すべてがFになる』はこれなんだ!と、思いながらお芝居をしていました。見る度に違う見方ができる作品なので、是非Blu-rayBOXなどでもう一度ご覧頂き、いろいろな発見をしていただきたいと思います。
【木戸衣吹さん(真賀田四季役)コメント】
私が演じた四季と、咲野さんが演じられた新藤は、官能的で特別な雰囲気が漂う場面が多いのですが、咲野さんは私の父と同じ年ということもあり、もし現実にあったらこんな感じなのかなあと、想像して演じていました。
とても難しい役だったのですが、四季を演じることができて沢山勉強になりました。キャストの皆さんのおかげで、とても良い空気感で演じることができたので、感謝の気持ちで一杯です。
原作もありますので、是非これからも応援よろしくお願いします。
【咲野俊介さん(新藤清二役)コメント】
木戸さんは、誘っていないようで誘っているようなお芝居で、お見事だなと思いました。この作品は、15年間かけてやっかいな純愛を育んでいったということなのかな、と思います。Blu-rayBOXを購入して、何回も見て下さい。とにかく純愛です。
【鈴木達央さん(山根幸宏役)コメント】
この作品は会話劇がメインで、台詞を先に収録し後から絵をあわせていく「セミプレスコ」という手法の収録だったのですが、「セミプレスコ」という手法を制作の方が選んだのは演じる側を信頼してくれているということでもあるので、制作側の想像を越えられるようなお芝居を表現できたらいいなと思っていました。
殺人事件も織り込まれている理系ミステリーではありますが、個人的には、孤独や人間の尊厳のようなもの、抗いきれない感情や愛なども読み取れる作品だと思います。みなさんそれぞれの感想もあると思いますが、それにも焦点を当てていただいて見ていただけたら嬉しいです。
【日笠陽子さん(島田文子役)コメント
役が決まった時、オタクの役なので面白い感じで演じてみようと色々と考えていたのですが、皆さんがナチュラルで人間味溢れるお芝居をされていたので、その中で、“オタク”という特性を出せるように気をつけました。
原作とはまた違った道筋になっていると思いますので、原作のファンの方も是非Blu-rayやDVDで何度も見返していただければと思います。